数多くの住宅リフォームを行っておりますが、古い住宅の全面リフォーム行うと耐震以前に、手抜き工事に当たる率が高いです。
本来は体力壁にしなくてはならない場所を窓にしていたり、梁を細くするなど今では考えられないことも数多く、時にはすぐに対策が必要な施工例もありますので、古い家に住まわれてる方は、耐震診断とともに診断士に質問してみることをお勧めします。

一般住宅の屋根の防水塗装・FRPコーティング作業が終了しました。
屋根に穴が開くなどトラブルがありましたが、しっかり補強と修繕をさせて頂きました。
また外からの点検で、窓枠などのコーキングが深刻な劣化をしていましたので、施主様にご確認いただき修正をさせていただくことになりました。
家のメンテナンスは本当に後回しにしていると取り返しのつかないことになりかねないので、定期点検と修繕は将来的にお勧めです。長い目で見ると費用も安くあがります

今週は毎晩工事が物件があります。
昨日は静岡のデパートのテナント４店舗、今日明日は浜松の大手薬局です。
毎晩工事をされる職人さんは、徹夜工事よりも東名の集中工事渋滞がつらいと嘆いています・・・

屋上の防水シートの張替え作業を行っていたところ、床が抜けました。
幸い作業員には怪我が無かったのですが、本来外壁に使う材料を床面に使われていました。
当然床材に比べると薄いため人の重みに耐えれなかったのだと思います。
普段人が乗る場所では無いものの、点検などの際には必ず乗る場所ですので施工会社の手抜き工事が疑われます。
職人を急遽派遣して、対策作業を行わせていただきました。

本日は一般住宅屋上の修繕リフォームが始まりました。
コンクリート住宅の屋上は定期的にシートの張替えや塗装の塗り替えなどが必要になってきます。