少し間が空いていましましたが、工事は順調に進んでいます。
梁などの塗装と珪藻土クロスが貼られ、真壁工法独特の壁と梁のコントラストがいい雰囲気を醸し出しています。

本日は仏壇などに使われる希少素材の黒檀がトイレの腰壁として貼られました。
さりげない所にこだわる職人からの提案です。

外壁ができると印象ががらっと変わるので、工事が進んだ感じがします。

順調に古民家再生作業が進んでおります。
本日は今時珍しい玄関日指の銅板張りの紹介

銅板は神社仏閣などで多く使われている素材で、化学反応により緑青が発生することで、内部の腐食を防ぐ耐久性に優れた日本家屋によく似合う素材です。

工事は順調に進み、先週15日に上棟式を略式でしたが、吹き流しも設置して執り行わせていただきました。
最近は上棟式もやらないことが多くなりましたが、日本の文化として残したい行事のひとつと個人的には思います。

現在は外壁工事と屋根板金工事が進行中です。